偉い人には分からないことが多いらしい

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その後メイド?の瞳さんが散らかってい本や資料を避けながら…ティーカップとか乗せてる台車っぽいやつ(名前が分からん)を押してやってきたので俺も大人しく対面の椅子に座る 瞳「お待たせいたしました」 土帝「……」 テキパキと手慣れた手つきで二人分の紅茶を容れる ルナ「ありがと瞳。少しの間席を外してくれるかしら」 瞳「…承知しました。では失礼します」 一礼して部屋を後にする瞳さん さっき返事に一拍遅れてなかったか? ルナ「これでこの場には私たちだけよ。…お茶の時くらいその不細工な仮面外しなさいよ」 土帝「…わかった」 ¨泥だらけの正装¨及び¨北国のカナリア¨を解除しサングラスを外す カイン「…ふぅ、やっと落ち着いた。」 泥パックは落ち声はいつもの音程に戻った やっぱ土帝やってると疲れるわ、主に精神的に。あと座ってて腰が痛い ルナ「…何だか見てて年寄り臭いわよ。そんなに疲れるものかしら?あんな会議」 カイン「そりゃ根っからのお嬢様な総帝殿には分からんと思うがな…平民からすればあんな蛇や狸しかいない空間は御免被りたいもんなんだよ」 こちとら本業は焼鳥屋だ  
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