○。 FK

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藤「セーフッ!」 やったな♪ってキラリと スマイルを見せる太輔を見て 俺はさらに疲れた。 何でこいつは こんなに体力あんだよ‥。 俺は肩で息をして、 今は呼吸を整え中‥。 藤「あっ、そうだ!   みっくん知ってる?   今日転校生来るんだよ☆」 北「転校生?」 何でこの時期に。 もう二学期だぞ? そのとき、チャイムが鳴り 先生が教室に入ってきた。 先「席座れー」 その声と共に、 各々自分の席へと戻る。 先「もう知ってるやつも   いるかもしれないが、   今日から新しい生徒が   このクラスに入る。   みんな仲良くしてやれよー」 じゃあ、入ってこーい なんて、お決まりの言葉で 転校生が入ってきた。 正直転校生なんて興味ない。 太輔がいれば、俺は充分だし。
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