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｢ひろ、おいで？｣
未だタマに抱きついてるひろを呼ぶ。
｢いや。｣
｢ごめんね、悪かったよ｣
内心悪いと思ってねぇけど←
｢‥‥｣
｢ほら。仲直りしよ？｣
｢‥‥｣
｢じゃあ、いいよ。
宮田と付き合うし｣
｢｢は？(え？)｣｣
突然の告白にみんなは驚いた。
まぁ、そりゃそうだろう。
宮田はタマと付き合ってるし。笑
俺も宮田と付き合う気はさらさらない。
でもひろを呼ぶには‥。
｢たいぴー本気？｣
｢本気だよ｣
｢‥ゃっ‥｣
｢え？｣
ひろが何か小さな声で言った。
｢‥っ、宮田と付き合っちゃいや！
太輔は俺の！｣
シーン‥
｢ひろ、｣
｢太輔、宮田のとこ行っちゃだめ‥｣
ひろにぎゅっと抱き締められた。
｢おれ、マネキンに嫉妬したの。
ちゅーされてるとこ見て悲しくなった｣
｢ひろ、ごめんね。
でもあれは演技だから、ね？｣
｢うん、｣
｢ひろが一番すきだから｣
そう言ってひろの額にキスを落とした。
｢‥んぅ/｣
｢だいすきだよ、ひろ｣
（ﾏﾈｷﾝに嫉妬って可愛すぎ/）
（だって‥っ）
（宮田使ったたいぴー後で
絞める 怒 ）
（ちょ、タマちゃん!?）
今日も平和なろーらーさんたちでした。
END
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