日米戦争

2/4
前へ
/460ページ
次へ
暁斗「よし、今日は真珠湾奇襲だ!気を引き締めろ!」 弥來「どこまで上手く行くかしら。」 南雲「では出撃する。」 暁斗「気を付けて行ってこい。」 (ブロロロ…。) アメリカ真珠湾へ向かって空高く舞い上がる淵田機動隊。 南雲「今日はいい感じの曇りだな。」 (ハワイアンな音楽が流れいる。) 淵田「よし、これに乗せていけ。しかし、奇妙だな太平洋戦争と同じだ。」 空母はもちろん有名な6隻である。『赤城』、『加賀』、『蒼龍』、『飛龍』、『翔鶴』、『瑞鶴』 南雲「今回も失敗はゆるされんぞ。」 しばらくの間雲の上をゆく。 淵田「見えたぞ!真珠湾だ!急降下しろ!」 アメリカ基地めがけてまっしぐら。 米兵「なんだ?」 米兵「どこのだ?」 次の瞬間爆弾を叩きつける。(ドーン!) 米兵「日本兵の奇襲だ!」 米兵「早く反撃準備に移れ!」 淵田「トラ・トラ・トラ!」 南雲「やった!真珠湾奇襲成功だ!」 淵田「一隻たりとも逃がすな!」 日本兵「第二部隊出撃!」 (ドーン!) たちまち火の海と化す真珠湾。 ジョージ大統領「何!日本軍が真珠湾奇襲だと!すぐに援軍を送れ!」 米兵「ハッ!」 ようやく空母が動き出した。ここで日本軍お得意の夾叉攻撃をした。場数を踏んでいるアメリカの海兵隊達でも世界最強の日本機動隊には勝てない。あっという間に空母数隻が撃沈した。しかしホーネットは上手く逃げ出した。 米兵「ホーネット逃げ切りました。」 ジョージ「よくやった。」 運良く近くを飛んでいた部隊が反撃にかかる。しかしこんなこともあろうかと直衛機を上げていた淵田機動隊。
/460ページ

最初のコメントを投稿しよう!

290人が本棚に入れています
本棚に追加