謎の音

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意識がとんだ 気づいたとき、俺は二階の窓から上半身が出ていた 間一髪『かんいっぱつ』 意識が戻った まだ襖は揺れている 体を部屋の中にもどし、携帯を取り、電話をかけようとした 怖くてたまらなかった 携帯の時刻は・・・ 「4:28」 同時に襖越しから、低い声、だが女性の声だとおもう。 『死にや・・・』
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