白狐と野狐

2/4
前へ
/360ページ
次へ
前回の手紙の【客人】の章を覚えていますか? 私の部屋にいつの間にか居た女性の霊。 それを見抜いた青森出身の方…仮名【Y】さんとします。 何回かYさんと会いました。 Y『私の前世は狐なの』 『触ってみて』 Yは私の手を取りお尻にやった。 骨が…人間が猿だった頃の名残の骨の事ですが 異常に長いw(*゜o゜*)w Y『元々は白い狐なんだけどね、今はお腹の中に黒い蛇がいてね…その黒蛇が白に変わったら私、白い狐になる…そうお婆さんに言われた』 鈍感な私でも、なんとなくは黒蛇に気付いておりました。 つまりは未だ野狐なんですな。
/360ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加