生首。

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その日、彼女は1日泣いていたとおもう 布団に潜り、俺から離れなかった 俺は 「寝かしてくれ~」 彼女を無視して朝まで寝ていた 翌朝、俺は休日出勤のため支度をする 彼女も今日は帰ると言い一緒に家をでた 仕事を終えて家についた 四階に住む兄ちゃんが家に遊びにきた 引っ越してから仲良くなり、よく家に遊びにくる兄ちゃんだ その日、兄ちゃんに 俺「幽霊て信じる?」 兄「信じるかは、お前しだいやけど、それタンスの上の首のことやろ?」
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