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マーク「つーかいつまでも遊んでねーでサッサと金だせよ。俺は強盗だぞ?」
そういって赤髪の青年は、今までゲームをし続けていた黒髪の男の頭に銃を向ける。
?「…全く、自己紹介くらいさせろよ。
まぁ、お前はする必要はないがな。全国指名手配された犯罪者さん…」
黒髪の男はYou are deadと残酷に映し出された画面を眺めながら赤髪の青年に背を向けて座っている。
マーク「…テメェ、そういやなんで俺の事が分かった!
今まで俺に背を向けて話していただろ!?」
?「セーブする時、いったん画面が暗くなるだろ?
そん時にお前の顔がちょうどテレビに映っていたぞ?
オマケに最近、毎回ニュースにでてくる犯罪者の顔なんて忘れる方が難しいとおもうけれどな」
マーク(コイツ…俺のこと知っていてゲームしてやがったのか…
セーブなんか一回しかしてないんだぞ…)
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