魔王様と猫少女

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マチェット「…失礼しま……す…………」 部屋に入った私は絶句しました なぜかというと… 「……にゃあ…」 カルア「あ、マーチェ~♪どうしたのサ?」 猫耳が頭についた少女と戯れるカルアが見えたからです マチェット「カルア…その子は…?」 カルア「この子?あぁ…そこで拾ったのサ♪」 マチェット「それは拾ったんじゃなくて誘拐っていうんです!」 「……ちょっとまって……」 カルアにきつく言い聞かせようとしたとき、猫少女が私を止めた 「……ちゃんとじじょーがある……カルアはみぃの恩人なの……」 カルア「い、いいって説明しなくて…」 マチェット「教えていただけますか?えっと……」 アマネ「……みぃは…アマネ……かわいいねこの……獣人ちゃんなのだ……」 マチェット「それではアマネちゃん…どのような事情か聞かせていただけますか?」 アマネ「……うん…」
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