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騎士side
徠俄を保険室に連れていかないとな・・・
俺はここで喋るのもダメなので紙に書いた。
『・・・・・ん』
先生に紙を渡した。先生も、わかったと言ってくれた。
徠俄を横抱きにして教室を出た。
まぁ横抱きにした時、チワワ達が、きゃあああとか言ってたけど無視した。
ってか徠俄軽いなぁ・・・飯食って・・・るよな
とか考えてたら前から人が来た。
「お前・・・ここで何してる」
青髪に黒目で目の下に黒子がある・・・所謂泣き黒子のイケメンが話しかけてきた。
「今はHRの時間だ・・・何故ここにいる」
『・・・・・』
素直に言えばいいのか困っていたら、徠俄が起きた。
「・・・んんっ?・・・騎士!?うわっ!!」
『!!』
「危ねぇ!!」
俺は素早く徠俄の頭を自分の胸におさめて自分が下になるように倒れた。
「いった・・・くない?」
『・・・・・』フゥ
よかった・・・無事みたいだな
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