君のことを考えていた

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プルプル…プルプル…―――― 『はい、もしも~し。』 「あ!応答セヨ!応答セヨ!お母さん?あのね、聞いて!」 『ちゃんと聞いてるわよ~』 「ジェジュンに超似てる人発見したの!//もしかしたら~だけど………本物かも//もしかしたら~よ!1%の確率よ?」 『………。ストーカーしなさい。』 「ですよね~、………かしこまりました。」 「こちら南町。こちら南町。………謎の男は狭い道に入っていきました。」 「………見失わないように追跡します。」 少女『あー!朝の変な女の人ー!また1人で変なことしてる~………。おもしろーい!』 少女母『………。あら本当ね(笑)あの子は楽しそうでいいわね~、お母さんも若かりしき頃にもどりたいわ~。//』
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