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「のど、かわいた」
ふ、とのどの渇きに気付き、ベットから下り、水を求めて下の階へ向かった。
リビングに行くと、お母さんがいた。
「おはよう、絢」
「おはよ」
短く返事をし、冷蔵庫から水を取り出し、1口、2口と水を飲んだ。
のどの渇きが満たされると、お腹がすいていることに気付く。そういえば昨日はろくに食べていない。お腹がすくのは当たり前だ。
「ねえ、何か食べるものある?」
「ん?お腹すいたの?じゃあ何か作るわね」
「うん、おねがーい」
、
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