1章

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俺こと高橋龍(たかはしじゅん)は今幼馴染に技をかけられている。 「イテッ、もうギブすみません」 「もう、最初から謝っとけばよかったのよ!!」 なぜ俺が怒られてるのかというと、他の女の子と話していたからだ。 「理不尽過ぎるううううう」 「何いってんの、龍」 そういえば幼馴染の名前言ってなかったな。姫優子(ひめゆうこ)っていう。 同情の眼差しで見られてる。 もう、いやっ 「俺もう帰るわ、じゃあな」 「バイバイ 龍」 俺は家に帰る途中、公園によった。此処で休憩しよっと。 「こんな所に扉が・・・」 ガチャ!! パアアアア 俺が目を開けたら知らない世界が広がっていた。 「どこだよ・・・此処」
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