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あの日から…
1ヶ月がたとうとしていた
普通なら1回ぐらい
メールをするんだろう
私がメールして忙しかったらきっと迷惑だ
けどその気持ちですら夢と思えた
少し忘れつつある記憶に
テレビとアドが遮る
そんな毎日を送っているある日
チャラリ~ン チャラリ~ン
「乃愛?携帯なってない?」
『えっ?あ…本当だ』
誰だろー
携帯をあけディスプレイに書かれた名前をみて私は固まった
「乃愛??どうした?
誰から?」
と咲が私の携帯をのぞきこんだ
私と咲は顔をあわせ同時に
「『えーっ!!!!』」
すかさずメールを開き
2人で内容を読んだ
[乃愛ー忙しくてメールてがきなくてごめん"
ってか乃愛もメールくらいくれよ!
まぁーそれはいいけど
今度の日曜遊園地いこっ!]
ど…どーしょー
「乃愛どーすんの!!
ってかどーゆこと!!??」
私以上に興奮している咲に今までのいきさつを話した
それを聞き
なんでいってくれなかったのかと
激しくいわれ……
「で、いくんでしょ!?」
『うんもちろん…』
「私は~小林君にあえないの?」
『きっ聞こうか!?』
きを使うわたしに咲は
「いいよ…
また今度で。初デート邪魔したくないし…」
私にもっと気を使う咲きにおもず抱きしめた
『今度必ずさそうから♪』
「ありがとー♥」
そーいい私は
中島君に返事をした!こたえはもち[いく!!]と
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