恋の予感

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──────。 そして日曜日 朝めが覚めてすぐに 準備を始めた 昨日咲と買いに行った 服と気合いをこめて買った下着をつけた 鏡で何度も確認したあと 部屋の時計にめをやり 時間が無いことにきずき 足早に家をでていった… 待ち合わせ場所につくと 中島君がまわりにばれないように だて眼鏡とマスクをし 携帯を見つめ下を向いていた 私は驚かせようと… 『すいません!!SexyJUMPの中島君ですよね!!!?』 と声を変えて元気よく言った それを聞き中島君は下をむいたまま 「いえ…」 と呟いた つまんない反応に少し膨れて 声を変えずに 『違うんだー 残念…今日遊園地行かないのかなー』 それに3秒くらい 考えて私の方を中島君が見た 「乃愛ー!!! びっくりさせないでよー 絶対ばれたと思った…」 『ごめんごめん許して』 上目遣いで謝ると 「女はずるいなー 抱きしめたいほど可愛♪」 きゃー♪! 朝からたおれそうです! 中島君はきっと女の子が喜ぶ方法をしってるんだなー そんなことを考えていると いきなり中島君の腕が 私の腰に回り 「行くよっ!」 とエスコートされるように歩いた 異様に近い距離に 焦りを感じていると 中島君の胸から ドクンドクンと すごくはやい鼓動が聞こえた そのおとに 緊張しているのは 私だけじゃないときずき 嬉しさに笑いがこぼれた
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