出会い

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なかなか寝付けず 明日の公演も参戦するし と思いダイエットと 筋トレをかねて外を走った すると… ドンッ!! 『「いったー」』 誰かとぶつかってしまった 『すいませんっ!大丈夫ですか?』 「あっ…う、ん」 そっけなく返された返事にすねていると えっ!! ぼうしでよく見えないけど ほっぺから血が出てる? 急いでいつも常備している苺のばんそーこをだし 手渡した 『はいっ…かお…血が』 男の人は 指で自分のほほをさわり 「まじだ…ありがと♪」 意外とやさしいなとおもい赤くなり照れ笑いしていると 「明日またこの時間にこここれる? これのお礼したいから」 そぉ絆創膏をちらつかせてきた 下を向いて帽子をふかくかぶっていてマスクまでしている… 危険なにおいはしたが 悪い人ではないとおもい 『うん!ちょっと遅いけど頑張って来ます!』 「そっか!あっ! 俺ホテル戻らなきゃ…またね」 手をひらひらさせ 男は暗闇に走ってきえていった 『んー なんか聞き覚えのある声…』 1人ごとをいい時計を見ると… 3時!!!? 全然寝れない明日これるかなー 早くかえろっ! 私は1人よみちを はしった…
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