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花子
「いいよねぇ、雪ちゃんは美人さんだから人間受け良いし」
猫娘
「えっと…確か人間のスキーのインストラクターだっけ?」
座敷
「あ!チャン・グンソク似の!」
口裂
「え、チャン・ドンゴン…?」
雪女
「違うよ、あの人はもう…凍ってる」
「あの頃は私のこと愛してるって言ってくれたのにっ!なのに…『雪、君は少し冷たすぎるよ…心も…体も』ですって!別れ際がそれかよっ!最低!ふざけんなマッコリ!」
鴉天
「CMネタか」
河童
「でたよ、雪ちゃんの悪い癖」
砂婆
「あんたねぇ…別れた相手を氷付けしてコレクションするの、いい加減やめなよ」
雪女
「だって、別れてからもずーっと一緒に居たいじゃんっ?☆」
狐
「それじゃヤンデレだよ、雪ちゃん…」
花子
「…で、今は誰と付き合ってんの?」
雪女
「ちょうど3週間前から人間のダンサーと付き合ってる。ちなみに今回は向井理似。」
花子
「すごいイケメンじゃん!!」
猫娘
「その人が氷付けされるのも時間の問題だよね」
狐
「しっかし雪ちゃんはよく人間界でいい男探すよね~私なんかキモイ奴しか知らないよ」
枕返
「狐のそれはバイト先の問題でしょ」
砂婆
「男なんて所詮そんなもんだよ」
猫娘
「鬼太郎はかっこいいよっ!」
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