戦国へ

3/16
前へ
/16ページ
次へ
ホームルームが終わり、裕太はいつものように友人の大和と勤と会話をしていた。そしたら瑞希が裕太たちのところに来て話に加わった。 「裕太~私の初日に遅刻なんていい度胸ね」 「瑞希さん見逃して」 「ダメ。だからいつものように私の部屋の掃除よろしくね」 それだけ言うと瑞希は職員室に担任の郷田とともに行った。瑞希は裕太とこの話をするためだけに郷田を待たせていたようだ。 「裕太、あの実習生誰?」 「僕の幼なじみのお姉さん的な人だよ」 3人がそんな会話をしている時クラスの人たちは空をみて驚いていた。 「なにこの空の色」 「なんか向こうのほうから光が近づいてきてるぜ」 そんな会話が続いている時地震が起きたように校舎と体育館だけが揺れた。その光景を見て裕太は 「この光景…たしか自衛隊戦国史って映画で」 その直後光に包まれた。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加