最悪な日

15/15
前へ
/357ページ
次へ
バッとみると、彼の口が動く。 ば、ら、す、よ? 私は急いでパソコンの方を向いた。 なんて最悪な新人だ。 私は苛立ちをそのまま、キーボードにぶつける。 上原くんの、クスッと笑う声が聞こえて余計に腹が立った。 なにがペットだ! おまえはペットとセックスするのか! 心の中で上原くんを罵倒して、仕事に取り掛かった。 .
/357ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5234人が本棚に入れています
本棚に追加