2章 漆黒の戦士(仮面ライダーカリス)

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「久しぶりの学校だったなー。 ん?そうだ、家具買いにいかなきゃ。色々出費が出て大変だけど、救いの一つは僕のバイクのガソリン代が浮くことかな。シャドーチェイサーは空気中の色々な元素を吸って走るから、エコにもなるしね。さあて、行きますか。」 熙は、家電量販店、ホームセンターなど、色々な店に向かった。 「まあ、今日はこんなところかな、後は状況次第だし、帰るか。テレビ、これは学園都市無知の僕にとって必要なものだろう。色々な情報が得られるかもしれない。冷蔵庫、僕は餓死はしないけど最近「食べ物を食べる」ことが好きになってきたからこれも必要だろう。洗濯機、これもまぁ本来僕にとっては必要ないけどやっぱり清潔感が一番だしね。あとは布団とかテーブルとかも買ったし平気か。あとは宅配業者とやらから届くのを待つだけか。」 熙は人間らしい生活を送っているようだった。 そんな夜の帰り道をバイクで走っていたときだった。 「ん!?何だ?あの紫色の光は?」
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