3章 ローマ正教過激派と上条崩し

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-???- 「ふふ・・・。彼の素晴らしき力をあんな身体検査ごときで測れるわけがないじゃないか・・・ あぁ・・・、「あれ」を抱えこんだ私はなんて幸運なんだ・・・。 とてもレベルなどでは到底数値化できない彼の力・・・ 彼は私の「新たなる計画」に必要な存在となるだろう・・・ レベル5の7人を集めて彼と戦わせてみたいとも思わせてしまうようだ彼は・・・まぁ、結果は・・・フフッ・・・ 彼は死なない不死生物(アンデッド)なのだから・・・!」 熙の身体検査ひとつひとつをみていたのはこの男だった。 どうやら熙をみてご満悦の様子らしい。
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