悲劇避けし編

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昭和58年6月…。 私は悲劇の運命しか訪れないと思い込んでいた…。 だが……私は…いや、私達はその運命に終止符を打つことができた。 北条鉄平による沙都子虐待……そして、鷹野率いる『やまいぬ』による雛見沢滅亡……。みんなの力を合わせ、やっと……悲劇の繰り返しは終わった。 そして、今……私は部活メンバーと悲劇が繰り返される事なく、楽しい一日を送っている…。 今日は……いつも通りの部活である。
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