闇現し編

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何か……窓際から気配を感じた…。 その気配を察知して、窓際を見たけど……何もいなかった…。気のせいかしら?でも……何かゾワッてする感覚だった…。 クラスメイト1「先生…。二人は大丈夫なのかな?」 心配そうに二人の事を気にかけるクラスメイト達…。 千恵「はっ!だ……大丈夫よ!二人なら大丈夫。すぐ元気になりますよ…。」 私はクラスメイト達に心配ばかりかけないように……この一言を言った。 保健室では……。 梨花「よかったのです…。入江がいて…。」 入江「心配ないですよ…。二人は寝不足のようです。」 圭一「でも……俺も寝不足だが…そんな事にはならなかったぜ…。」 入江「睡眠時間が足りなかったのでしょう。二人はすっかり眠りについています。しばらく、このままにしておきましょう。」 梨花「でも……僕達は悪い夢を見たのです…。それで昨日はよく眠れなかったのです…。」 入江「悪い夢?」 レナ「うっ!や……やめて!」 梨花「!?」 眠っているレナに異常が起きた!?
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