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黒ずくめ「くくく…。大石に赤坂、富竹、入江、葛西、海枝田、知恵もご登場か…。勿論、俺の予想通りだ…。こっちを不利にする気だが、そうはいかん…。俺と決着をつけるのは部活メンバーの方だ…。残りの者達はこいつらの相手でもしていろ…。」
何！？何をする気！
ギラッと黒ずくめの目が赤く光だした！
富竹「な！？これは！？」
入江「小此木さん！？」
なんと、黒ずくめの周りに山狗のリーダー小此木、北条沙都子を虐待した鉄平、山狗を部下に持つ鷹野、東京の司令官野村、番犬４人、山狗８人が現れた。
赤坂「こいつは…！ただ者じゃない！」
黒ずくめ「さあ、お前達はこの空間で決着をつけよう…。」
黒ずくめの目が青く光りだした！
光だした後……黒ずくめの後ろに空間が現れた。
黒ずくめ「入るがいい…。くくく…。」
黒ずくめはスゥーっと空間の中へと消えていった！
赤坂「くっ！待て！」
ドスッ！
赤坂「ぐはっ！」
小此木「あの時はよくもいたぶってくれたな…。だが……パワーアップした私に勝てるかな？」
こいつは……梨花ちゃんをさらおうとした山狗の一人…！以前よりも力が上がっている！
大石「くっ！どうやら私達は……前原さん達の生還を信じ……見届けるしかないようですね…！」
大石と校長の周りには番犬２名と山狗４名が立ちはだかる！
校長「こい！武道の力を見せてやろう！」
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