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富竹「た……鷹野さん…!さらに野村さんまで…!」
入江「くっ…!私達を行かせてくれる気はないようですね!」
鷹野「次郎さん……。ごめんなさい……。おやしろ様の祟りは……終わらないわ…。あのおやしろ様と名乗る黒ずくめの手によって……私の目的である終末作戦は実行される…!」
野村「終末作戦を仕向けさせたのは私だけど……もう無理と見て鷹野を見限って番犬に連行させた……。だけど、あの男の手によって、全てが終わるわ…。終末作戦のようなことが起きるわよ…。」
入江「そんな事はさせない!」
富竹「東京の調査部に保護されていたはずなのに……まさか、あの黒ずくめの男によって……鷹野さんを下部にするなんてな…!許さない!終末作戦なんか成功させてたまるか!」
富竹、入江は鷹野と野村、番犬2名と対立…。
知恵「くっ!」
葛西「知恵先生…。ここは私葛西にお任せを…!」
知恵「し……しかし、生徒達が!」
葛西「今は……私達の前の敵に集中してください…。こうなった今……私達にできる事は、敵を倒す事……そして、彼らの生還を望む事です…。あなたも彼らの生還を信じてください…。」
知恵「わ……わかりました!」
葛西は模擬銃を……知恵はT型定規を構え…。
鉄平「はっはっはっは!!どう頑張っても!ここは終わりなんじゃ!このだらず!」
鉄平と山狗4名と対立する…。
葛西「力不足のあなたもここに来た事に対して悔いを残さなかった事……奴らに教えてやってください。」
知恵「はい!」
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