決着し編

3/36
29人が本棚に入れています
本棚に追加
/89ページ
圭一「くっ!うおりゃあああああ!」 圭一の渾身のバット攻撃が多数の祭具殿の拷問器具を打って打って打ちまくる! レナ「はぅ!」 レナの鉈攻撃が襲い掛かる祭具殿の武器を打ち負かす!! 黒ずくめ「ふふふ…。さすがにこんな単純な攻撃は通用しないか…。レナと圭一だけで祭具殿に眠る武器や拷問器具を打ち負かすとはな…。ならば……これならどうかな?」 小さな黒い空間があらわれ……そこから、人が現れた…。 梨花「な!?これは……私の……母!?」 魅音「ば!?ばっちゃ!!」 詩音「母さんまで!!」 圭一「くっ!!卑怯な…!俺の母さんや父さんまで!」 沙都子「なんで!?」 羽入「くっ!自分達にとって大切な人を戦わせるとは……!なんて卑怯な奴だ!己で堂々と出てこい!」 戦いづらい状況になってしまったわね…。まだこんな隠し玉を持ってたなんて…。 黒ずくめ「くくく…。己で堂々と出てこい……か…。いいだろう。羽入…。平和を望むおやしろ様が勝つか……滅びのおやしろ様が勝つかのタイマンで決めよう…。この戦いに勝つのは俺だ!羽入!」 梨花「羽入!私も……。くっ!?」 梨花の母が凶器を持って襲い掛かる! 羽入以外……滅びのおやしろ様には近づけさせないみたい。
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!