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滅びのおやしろ様「貴様に時間を遡る力がなくなってしまった事を後悔させてやろう…。鷹野による偽の祟りより恐ろしいものをみせてやろう…。」
羽入「…………。」
惨劇に立ち向かい、つかみ取った勝利を……こいつの手によっておとさせるわけにはいかない…。
確かに、今のこいつの力なら連続怪死事件より恐ろしい事を起こす事を起こせるだろう。
梨花の惨殺事件や……バラバラ殺人事件……雛見沢大災害より恐ろしい事が……。
滅びのおやしろ様「覚悟は……いいか!!」
ニヤリと笑いながら、爪を大きく振りかざしてきた!
私はそれに反応し、すぐに受け止めたが……相手の力が強すぎて……私共々はじきとばされてしまった!
何て風圧だ…!姿勢を整えられない!?
姿勢を整えられない隙に滅びのおやしろ様が羽入の腹を殴った!
羽入「ごふ!」
羽入は上の方向に飛ばされ、滅びのおやしろ様が爪で突き刺してきた!
羽入「くっ…!」
ガキン!
苦しい状況だったが……羽入は何とか、攻撃を受け止めた!
滅びのおやしろ様「受け止めるとはな…。だが……今のお前では俺に傷ひとつつけられまい!」
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