第5話 『見知らぬ、黒』

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♪恋しているのさ~ぁ~ぁ ♪この恋に恋してるの~さ ♪やがて、海が見える~ ♪淋しがりや達の伝説さ~…… 男:『入れるぞ。』 女:『待って。着けてくれる?』 男:『え~っ、面倒くせぇなぁ。』 そういいながら、男はラバーキャップを取り出しギンギンになった自分のモノにかぶせた。 女:『えっ!!』 (黒のラバーキャップ…初めてだわ…) 彼と別れてから、何人目だろう。彼女は多くの男と交わった。 そんな中、あまり目にすることのない黒のラバーキャップに衝撃を受けた。 女:『私、初めて。』 男:『えっ?』 女:『黒のラバーキャップ。』 男:『そうか。なかなかいいだろう。』 女:『うん。』 男:『そんなことはいい。いくぞ。』 女:『あ~んっ。』 薄く透き通る黒から見える、男の血管が彼女をさらに燃えさせた。 自分の中を出入りするそのモノを見ながら、彼女は言った。 女:『その黒の中にイクところを見せて!』 男:『えっ。』 女:『私の目の前で見せて!』 そう言って、男が早くイクように女は自ら動かした。 男:『イ、イク…!』 そう言った瞬間、女は身体を起こし、男のモノを手で包み、激しく動かした。 男:『うっ!』 女:『透き通る黒の中に白濁液!、素晴らしいわ!』 女は自分で触りながら、そう言って果て、シーツを濡らした… 完
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