逃げ出す少女

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少しするとあの貴族の男がやってきた。 返り血が酷い… でももう遅い。 火はそれなりに回ってしまっている。 貴方の思い通りになんかならないわ! 私もこの城も手に入らない事を知り、 あいつは怒り狂った。 だがそれも無駄だと知り、 あいつは立ち去った… みんな…ごめんね…。 大好きだったよ…。
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