第一章

2/7
前へ
/7ページ
次へ
標的は目の前。 俺は距離を詰める。 ヤツの周りには、屈強なボディガードがついている。いや、手下と読んだ方が適切か。 全員の手にはライフルが携えられている。 全員で撃たれれば、俺はたちまちハチの巣だろう。 しかし俺はもっと距離をつめる。 そして俺は、気付かれず、素早く サプレッサーをつけた銃で、静かな銃声を響かせた。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加