欲しがりお姫様、発動

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「自分より年上は、オッサンです」 「テメ……人が心配してやってんのにオッサン呼ばわりして……」 怒った?でも顔は笑ってるし…… 「まぁ、友達がいるならいいや。気をつけて帰れよ」 「先生こそ。ナンパしちゃ駄目ですよ」 「しねぇよ!!じゃーまた明日な、宮下」 「……さようなら」 手を振りながら去っていく先生。 ……嵐のような人だ。 変な行為ばっかで妖しかったけど………先生と話すの、楽しかったかも。
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