欲しがりお姫様、発動

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「じゃあたし行くし、終わる頃メールするわ」 「私、端っこの席にいるからね!ブリュレ一つ下さぁい!」 「おっけ~ごゆっくりどうぞ~」 美月が奥に行ってしまった。 う~ん…何して待ってようかなぁ……。 ブリュレ早く来ないかなぁ…… と思いつつ、窓の外を見ている。 「……雪、降ってきた?」 わぁ、初雪じゃん…… 道理で寒いはずだわ…。 って思いつつ外を見てたら 見たことある顔が歩いていた。
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