第1話〓BBHSS〓

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「さぁ!!今日という日最大のイベント!教師と生徒の一大バトルの開幕です!!実況は私、ツバキ=ヤヨイと…」 「え…えっと、ノエル=ヴァーミリオンと…」 「みんなのアイドル!ルナちゃんだぞ!!…セナもいるよー。」 学校の屋上に1年B組の全員とアラクネ先生がいた 「こ うがなめ なよ。(小僧が、なめるなよ。)」 「仕方ない。先生、本気でいかせてもらう。」 「それでは…」 カーン!! 「始めッ!!」 高らかに宣言をした瞬間に二人は動き出した (まずは実力を探ろう…) 「yトゥーダッシュ!!」 「おっと。」 相手の動きを見ようと構えていたテイガーに頭上からアラクネは攻撃をしてきた 「お〓っと、ここでアラクネ先生の…」 「アラクネ先生のyトゥーダッシュですね。」 「え…なんでノエル知ってるの?」 「赤鬼!!さっさとぶっ殺せ!!」 「これだから子犬は…あんま鳴くと殺すぞ!!」 闘っている二人以外は屋上階段の屋根の上に乗っていた 「ルナが行けば絶対あんな奴すぐにこてんぱんだよ!!」 「ハァ…仕方ない。」 つぶやいたテイガーは磁力をまとった右手でアラクネに殴りかかった 「クハハハ!!無駄無駄ぁ!!」 「ちょこまかと…」 何度も拳で狙うがアラクネはクネクネと避け続けていた (…というか、今普通にしゃべっていなかったか?) 「ふむ…ならば、ボルテックスパーク!!」 テイガーの胸元から電気の球がアラクネめがけて飛んで行った 「遅い!!」 それをアラクネは軽々とよけた そこで キーンコーンキーンコーン 「「「よっしゃ!!帰るか!!」」」 終了のチャイムが学校に響きB組の生徒達は帰りだした 「帰るのかよ!?」 テイガーの顔をキラリと一筋の滴が落ちた
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