0人が本棚に入れています
本棚に追加
山田:う‥‥
サウナ室に居るような熱気に俺は再び目を覚ました
俺は横になっていた
目を覚ますと視界を遮るものが何もなく一面の青い空が広がっていた
そして自分が木陰の中に居ないことに気付いき勢い良く起き上がる
山田:これは‥‥一体‥‥
村が瓦礫の山と化していた 林も炎に包まれている
炎に包まれた木々の幹や枝が不気味に浮き上がって見えた
山田:ああっ!!
子供達が!!
そう叫んだとき誰かに腕を引っ張られた
ドゴイ〓後藤:おい何やってんだ!
それは案内人のドゴイと仲間の後藤だった
山田:おい一体何が起きてるん だ?
後藤:知るか!!そんな事より早 くここから離れるんだ!
俺達は何がなんだか分からないまま無我夢中で走り出した
最初のコメントを投稿しよう!