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だいぶ走った
既に夜になっていた
しかし振り返ると向こうの夜空がうっすらと赤黒く光っていた
山田:もうここまで来れば‥‥‥
立ち止まった瞬間疲れが一気に押し寄せた
後藤:そうだな‥‥これ以上進む
のは危険だな
ドゴイ:そうだそこに洞窟がある んだ
そこで休もう
後藤:本当か!?それは助かる
そうしよう
こうして洞窟の中で一夜を明かすことにした
ドゴイが手慣れた手つきで火をおこしてくれた
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