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子供2人を抱えている仁の横にピッタリついてる竜。
その後ろで、和也が隼人と手をつないで歩いている。
和「あ、そうだ。隼人、お友達を明日 お家に連れてきて欲しいんだけど。」
隼人「えー?なんでーきゅうにぃ?」
和「竜がね、まだ お友達がいないから、隼人のお友達と一緒に遊ばせてあげたいの。」
隼人「ふーん。」
和「たくさん呼んでもいいから。ちょっとしたパーティするよ。」
隼人「パーティ?」
和「そう。もうすぐ4人のお誕生日だし、お誕生日パーティね。」
隼人「!じゃ、今から教室に戻って、皆を誘ってくる!!」
そういうと、隼人は急いで教室に戻って、”明日家で 誕生日パーティするから、来てね”と、誘った。
仲良しの光君、啓太君、浩介君は、即OKの返事をしてくれた。
隼人の事を好きな 女の子達も、行きたい!と 言ってくれて、かなりの人数が 集まりそうだった。
和「隼人。」
隼人「かず!」
和「時間とか、決めないとね。明日の11時からにしよう。」
隼人「うん。分かった!」
隼人「明日の11時に俺んちに来てね!んじゃ!バイバイ!!」
先に車に戻った仁と ちびちゃん3人。
竜「かずと隼人遅いね。」
仁「うー、和 キレイだからな・・。誰かに声掛けられてんじゃないか・・・?」
アン「ぱぱ・・・。しんぱいしすぎ。かぁずは、パパの事が一番好きなんだから。」
リン「でも、おんなのこのかぁずは、とってもキレイだよー?おとこがほっとかないよね?」
おいおい・・・。どこでそんな ませたセリフを覚えてんだよ・・・。
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