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2人は 久しぶりに街に出て、腕を組んで歩いた。
でも、女の姿になった和也と歩くのは 初めてで、仁は少し緊張気味。
和「仁・・・。何緊張してんの?」
仁「へ?・・・だって、いつもと違うから・・・。」
和「見た目だけだろ?」
仁「いや…そうなんだけど。こんな可愛い奥さんが居ると思っただけで、なんか・・・・//////。」
和「ばか・・・。あ!仁。このお店の服がいい♪」
仁「うん。いいんじゃない?似合いそう。」
「いらっしゃいませ。何かお探しですか?」
仁「うん。彼女に似合いそうな服を 何着か選んで。」
「お綺麗な方ですね。何を着ても お似合いになると思いますよ?」
そう言うと、数点選んでくれた。
和「わぁ♪ 全部 素敵だね。」
仁「うん。いいんじゃない?じゃあ、これ全部いただくよ。」
「!!全部? ありがとうございます。」
和「ありがと 仁。」
仁「うん。」
和「次は下着だね。 あ!ここ。」
仁「ここ?」
今度は 下着の専門店。
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