デート

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 和「小山君って・・・?オレ全く覚えてないんだけど・・・。」  仁「サッカー部の友達。 クラスは違ったから、和は知らないかもな。」    和「でも、 向こうはオレを知ってた。」  仁「だって、あのころの和は、有名人だったからね。美少年の転校生って。」    和「転校生ってのが めずらしかったんだろ?」  仁「和、お前さ、自覚ないかもしれないけど、転校したときもそうだけど、今だってスゴイ美形で、人目ひいてるんだよ?」  和「・・・・仁 程じゃないもん。」  和「仁だって、自覚ないじゃん。幼稚園のママたちの目、みんなハートマークになってんじゃん。」  仁「んな訳ねーじゃん。っーか、興味ねーし。」  和「言うと思った。」  仁「それより 和の事が心配。 こんなに可愛いと・・・。」  和「・・・オレも 興味ないから。仁 以外は。」  仁「/////和・・・。お前さ、今 そんな事言われると、キスして 抱きしめたくなるだろ。」  和「ふふふ。  我慢してね。さ、次は どこに行く?」  2人はカフェを出た。  和「仁は、何処か行きたいとこある?」  仁「んー。/////2人になりたい。」  和「/////・・・・マンション…戻る?」  仁「うん。」
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