325人が本棚に入れています
本棚に追加
和「小山君って・・・?オレ全く覚えてないんだけど・・・。」
仁「サッカー部の友達。 クラスは違ったから、和は知らないかもな。」
和「でも、 向こうはオレを知ってた。」
仁「だって、あのころの和は、有名人だったからね。美少年の転校生って。」
和「転校生ってのが めずらしかったんだろ?」
仁「和、お前さ、自覚ないかもしれないけど、転校したときもそうだけど、今だってスゴイ美形で、人目ひいてるんだよ?」
和「・・・・仁 程じゃないもん。」
和「仁だって、自覚ないじゃん。幼稚園のママたちの目、みんなハートマークになってんじゃん。」
仁「んな訳ねーじゃん。っーか、興味ねーし。」
和「言うと思った。」
仁「それより 和の事が心配。 こんなに可愛いと・・・。」
和「・・・オレも 興味ないから。仁 以外は。」
仁「/////和・・・。お前さ、今 そんな事言われると、キスして 抱きしめたくなるだろ。」
和「ふふふ。 我慢してね。さ、次は どこに行く?」
2人はカフェを出た。
和「仁は、何処か行きたいとこある?」
仁「んー。/////2人になりたい。」
和「/////・・・・マンション…戻る?」
仁「うん。」
最初のコメントを投稿しよう!