春の夜

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ゆっくり 目を開けたら 沢山の花びらが 部屋で緩い風に吹かれて 乱舞してた… 窓辺に 片足をかけて 座っていた彼が ゆっくりと 振り替える。。 どう? 気分は? …ん。 私 眠ってしまったのね。 ああ… ぐっすりと。 光に反射する笑顔が この世の中で とても暖かいものに 見えた。 しかし… 随分苦労してるんだな。 そう? 以前は柔らかかったのに 大分硬くて 鉄板みたいだったよ。。 ごめん… ガテン系だから… マッサージ また…頼むね。 思いきり 笑顔の私に 渋い顔して彼は 夕飯奢れよ…って。。 頼りになりますm(__)m (おしまい)
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