高校デビュー…したのに前途多難です
2/11
読書設定
目次
前へ
/
37ページ
次へ
04月07日。 我が校、柏ノ木高等学校、通称カシコーは校風は自由奔放。 進学校でありながら、全国クラスの部活がいくつもある高校だった。 家からも近く、姉も通っているという短絡的な理由を元に、俺もカシコーに入学した。 入学が決まった時は、家族も喜んでくれ、姉は涙まで流す始末、他人に無関心な弟もこの時ばかりは「おめでとう」の一言ではあるが、祝ってくれた。 そして校門の前。 俺は高校の一歩を踏み出した。
/
37ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!