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月日は流れ、ある時桃太郎は【鬼】という邪なモノの存在を聴き、自分を育ててくれたおじいさんとおばあさんに恩を返すためにと思って「鬼を退治する」と言い出したのです。
「そうかい……わかったよ行っておいで」
「お前が儂らのところに来る前から……きっとそれがお前の使命だったのかもしれないねぇ」
「桃太郎や、これ持っておいき」
旅立つ前に、おばあさんは桃太郎にきびだんごが沢山入った袋を渡してくれました。
それから桃太郎は出発し鬼ヶ島目指して歩きます。
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