プロローグ

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今、学校は終了式が行われていた。 「…仁…、隆仁…、起きてる?」 「ふゎー。なんだ、シンク。」 「なんだじゃないってばー!飛行機の時間がきてるって!急がないと。」 俺たちは春休みにイギリスにいくことになった。 「ん、神崎、イズミ、早退か?」 すれ違った先生に聞かれた。 「はい、急がないと、飛行機の時間が来てしまうので、さようなら。」 「そうか、気をつけて帰れよ!」 教室に入り、スポーツバックをとり、シンクと一緒に窓から飛び降りた。後少しの所で犬が地面に刀を刺す。すると、マンガでよくありそうな魔法陣が出てきて俺たちは、吸い込まれて行った。 これがすべての始まりとなった。
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