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「あれ、3ヶ月分じゃ不満だった?それともなんか他に来れない用でもあったか?」
「いや、そういうのじゃないんですけど…」
なにしろ突然今までの問題が解決しそうなのだ、こうなるのも無理はない
「本当にいいんですか!?前払いで、300万だなんて」
「おう、そんぐらいの余裕はあるしな、それに」
赤城は隣に座っているネコ耳パーカーの遥依(ハルイ)を見る
「信頼できない人間ならまず遥依が通してないしな」
「なんでそんな事がすぐに分かるんですか?」
「魂の本質を見てるんだよー!」
遥依がすぐに答える
「魂の本質……?」
「うん、魂にはその人の本質が映るんだ!君の魂からは優しさと責任感が見えたから大丈夫だと思ってね!」
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