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あれ……?
ここは何処だ……?
視界に広がるのは一面の闇。
それ以外は何もない。
音が聴こえることもなければ、闇以外の何かが見えるわけでもない。
そもそも俺は……目を開けているのか?
それすらも解らない。
ここは怖い。凄い不快な気分になる。
何も見えない、音も聴こえないと、こうも不快になるのか。
言うならば今は、視覚と聴覚を失った様なもの。不快なのも当然か。
早く光が欲しい。
いつもは五月蝿いと感じていた車の音が、こんなにも恋しく思うときが来るなんて……。
そもそも俺は……確か……。
深夜、小腹が空いた俺は、やっていたゲームをセーブし、コンビニ向かったんだ。
そして、適当にお菓子と飲み物を購入し、帰宅している最中に……。
「そう。お前は死んだ」
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