プロローグ

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夜は濃くなった 必要最低限なものを全て風呂敷に包み背負う 豊富な知識と共に 彼女は独り 終わりのない旅をする 外に出ると冷えた空気が 肌を刺す 厚いストールを羽織り、 歩き始める 何処何処行くの 行方知らず ,
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