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金鹿？
事務所の一件が入り
少し自然霊に力を借りよう
そんな事を考えてたら
姫ｻﾝから写メが届いた
《事務所から5分くらいのとこに神社があるみたいよ。》
と、神社の写メだった
夜、寝る前に写メを見て…
《良い神社やなぁ…》そう思ってたら勝手に遠隔してた(笑)
着いた先は写メの中の神社
《やっぱり良いとこやん！》
そこで自然霊と話しをしてたら
金色に光る物体が近付く…？
《ﾒｯﾁｬ綺麗やん》良く見ると金色に光る鹿だった
鹿は私にジャレながら顔や体をスリスリさせる
《そんなにスリスリしたら金粉つくわ(笑)》
『ホッホッホ。お前さんを気に入った様じゃな』後ろで声がした
《ジッチャンかよ(笑)？》
『その金粉を持って帰れば御利益あるぞ』
《ほんまかいや？》
『試してみろ』
そう言われて自分の頭の中に…
早江姐のﾊﾟﾊﾟﾁﾝが浮かんだ
《ﾊﾟﾊﾟﾁﾝ今までｲｯﾊﾟｲｲｯﾊﾟｲ頑張って来たからﾊﾟﾊﾟﾁﾝで試して良いかなぁ？》
『お前さんの好きにしなさい』
《ありがとう。ちょっと行って来るね》
私は直ぐにﾊﾟﾊﾟﾁﾝのとこに遠隔
《ﾊﾟﾊﾟﾁﾝのｷﾞｬﾝﾌﾞﾙ運が上がります様に(笑)》
そう言いながらﾊﾟﾊﾟﾁﾝの右手の甲に金粉を付け帰って来た。
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