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『私は白木 桜と申します。何故この場所にいるかは私にはわかりませんが、前にいた場所にいられなくなって逃げているうちに意識を失い、気がつけばここにいました。』
私は正直に今わかっていることだけ話した。
ぶっちゃけそれぐらいしかわからなかった。
土「白木か…。なぜ前の場所にいられなくなったんだ?」
『それは……』
言えない。
言ったらまた同じような目にあってしまう。
それだけは絶対に嫌だ!!
怖い!!怖い!!
土「?おい!!大丈夫か!?」
総「今話はいいからもう少し寝かしましょう」
土「そうだな。総司はそいつの面倒看とけ。山崎は俺の執務室に来い」
総・山崎「はい」
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