2人が本棚に入れています
本棚に追加
私は、いつどこで生まれたを知らない…気がつくと、この躰だった
私をはじめて愛した人は、私を引きとった男の人…
彼は私が老いる事が無くとも愛してくれた
しかし彼は、私がいない間に私に好意をもっていた一国の王子に殺された…
しかし彼は前の人とは違く、老いることの無い私を恐れ、「魔女」と呼んだ…
その頃から「魔女狩り」が始まっていたので私は「鉄の処女」(ニュルンベルク)に入れられたり、樽に入れられ恥辱刑や縛られ、火刑にかけられた…
他人の目を欺き、逃げた。
最初のコメントを投稿しよう!