プロローグ

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あの頃私たちは、まだたったの17さいで、もしかしたら私は夢をみていたのかもしれない。夢を。 でも夢とは違って辛い現実が待ってるともこのときは知らなかったかな… すれ違ってケンカしたり、泣いたりして、色んな人に迷惑かけたな。 それでも仲良くしてくれた友達には感謝です。 彼元気かなぁ。今頃何やってんだろう。 会いたいとは思うけど、まだ好きかって言われると自分でもよく分からない。 彼とはあの日からあってない。 過去を思い出している 鈴木 七美 22才の冬 もうすぐ大学卒業です。
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