大切な人を守りたいから…

第1訓 新入り隊士

沖「ここがテメェの部屋でぃ。」

『ありがとうございます一番隊隊c「沖田でいい」では沖田さん』

そう言ってから泉希は一礼すると部屋に入った。

そして、部屋の整理を始めた。

－プルルル

すると突然携帯がなりだした

『？…ぁ…』

表示されている名前を見た泉希は急いで電話にでる

－ピッ

『泉希です』

？《どうだ？そっちは》
電話の相手は男だった。

『変わりありません』

？《間違っても逃げ出そうなど考えるなよ？大切な人の命が惜しくばな。》

『…はい。肝に銘じておきます。』

？《フッ…じゃあな》

－ピッ

『…。』

近「泉希ちゃん？いいかな？」

『!!?』

－ガッシャッン!!

突然近藤の声がしてびっくりして転ぶ

近「泉希ちゃん!?」

－ガラッ

近藤もその音を聞き急いで襖を開ける

『すいません。転びました。』

近「だ…大丈夫？」

『はい』

近「えーと、その、隊士たにに泉希ちゃんを紹介するから大広間に来てくれる？」

『はい。』

そう言って私たちは大広間に向かった。